センターポール サマーキャンプ2020
毎週行われている車いすスポーツのクラス、”CPアダプティブクラス”に参加してくれている小学生から高校生に加え、保護者の皆様、そしてサポートアスリート含め22名にご参加いただきました。
今回の3日のキャンププログラムでは、車いすバスケットボールのクリニックを中心に、群馬県水上町でラフティング体験、群馬県桐生市で陶芸体験と、どの参加者も車いすバスケットボール以外は初めての体験で、とても密度の濃い3日間となりました。


車いすバスケットボールの指揮を取るのは堀江航選手 堀江選手も自ら試合に出場し汗を流しました

車いすバスケットボールでは、保護者の皆様にもクリニックからゲームまでご参加いただき、白熱した試合を見せてくれました!

参加したジュニアたちは、3日間のキャンプを通じてプレーの成長だけではなく、勝負に対する気持ちもプレーに表れていました!
試合に負けて涙を流す場面もあり真剣です

2日目に実施したラフティングでは、3グループに分かれて体験
表情から真剣さと緊張も伺えます。

この日の水量が少なかったですが、ボードが激しいポイントもあり、スリル満点です

途中、飛び込み出来るポイントもあり、群馬ならではの透き通った河川を堪能

移動車両は、福祉車輛を取り扱うAZfactoryさまの車両サポートをいただき、快適な移動時間を過ごすことが出来ました

移動中も笑いが絶えない賑やかな時間でした

遊び疲れて先輩の肩で眠ってしまう子も

最終日はマグカップ班とお皿班に分かれて陶芸体験

まずは粘土を棒で平らにします 厚さを均等にするのが重要です

引率の選手も真剣です この時は子供たちの事を忘れて自分の作品に没頭していました

完成は約2か月後です 到着するのがとても楽しみ

この三日間キャンプで、仲間と一緒に新しいことにチャレンジする子供たち。
みんな沢山の成長がありました。
センターポールはこれからもスポーツを通じて参加者の皆様と共に成長して参ります。
今回のキャンプでサポートくださった
太田空選手
稲岡紗矢選手
保護者の皆様
福祉車輛のサポートくださったAZfactory様
ありがとうございました!