アスリートプロフィール
宮城県仙台市に生まれ小さい頃から身体を動かすことが大好き。小学生ではサッカーに打ち込み、中学では剣道部、高校ではテニス部に所属と様々なスポーツに挑戦してきた。高校卒業後には地域のフットサルチームに所属し活躍する。
2015年、職場での事故により右肘上部を切断。退院2週間後にはアンプティサッカーを始める。アンプティサッカー関係者の紹介で、2016年1月パラテコンドーと出会う。
競技を初めて3ヶ月後にはアジアパラテコンドーオープン選手権大会に出場し、世界ランキング一位の選手と対戦。結果は初戦敗退。負けた悔しさをきっかけに、本格的な指導と練習環境を求め、当時生活していた北海道から東京移住を決意した。競技歴は決して長くはないが、その後全日本選手権優勝、国外の大会でも優勝するなど数々の実績を積んだ。